NokiaLifeblogに思う
昨日紹介したLifeblogですけど、LifeblogとMoblogの違いが意外と分かりにくいようです。或いは、混同されていたりもするようです。もちろん、僕はNokiaの企画担当者ではないので確実なところは分かりませんが、僕が今把握している範囲ではLifeblogは今のMoblogとはかなり違ったものになると考えています。
その辺を少し。
まず、何でこんな話かというとJohnClarkさまにTrackback頂いたことがきっかけです。JohnClarkさまもNokiaへの注目度が高いようで、Lifeblogや最新端末にかんするエントリを書かれています。
そちらのエントリでかかれていたLifeblogへの疑問はそちらのエントリにTrackbackされているutahblogさまも共有されているようです。簡単に言えば既に行われているMoblogと何が違うのか?ということだと思います。
その疑問は昔僕が紹介したこちらのエントリで触れられている、Nokiaが開発中のAtomAPIに対応したblogツールの存在をLifeblogとくっつけることによって溶解すると思います。
Atomとは次世代のblogAPIで、各大手blogサービスが対応しつつあります。このAtomAPIへ対応が携帯電話で行われれば、今の単にメール送信で新規にエントリするだけの機能しかないいわゆるMoblogとは、段違いのblogとの親和性が携帯電話に持ち込まれるはずです。
もちろん、今のLifeblogにはそれらしいものは全く見受けられません。単にPCと連携して端末内コンテンツを時系列に整理するだけのものです。もっとも僕自身はそれだけでも素晴らしいことだとは思っています。
今のParsonalMultimediaTerminal化しつつある携帯電話には、それにふさわしいユーザーインターフェースが伴っていません。数十、数百という数のメールから動画までのあらゆるコンテンツを管理していくのは今の携帯電話では非常に困難です。それがLifeblogによって簡単になれば、それらのコンテンツをローカルで、またはインターネット上で活用するのも非常にやりやすくなるでしょう。Lifeblogは恐らく近い将来にAtomAPIに対応します。ローカルとシームレスな形でネット上のblogを携帯で自由に扱うことが出来るようになるはずです。
そのユーザビリティの進化こそが、ハードウェアスペックの進化などとは異なる本当の意味での携帯端末の進化なのだと思っています。
もっとも、本当にLifeblogをつかったわけではないので、それが本当にそれほど革新的なものなのかは分かりません(^^; ただ、「Moblogと同じではないか」というような批判は恐らく当たらない。そう僕は期待しているのです。
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