タケノコ掘り
昨日と今日は、友人に誘われてタケノコ掘りのアルバイトでした。友人の家が所有する山の斜面にある竹林に分け入って、頭を出してるタケノコをスコップや鍬で一本一本掘っていきます。タケノコの特徴的な根本の周りのポツポツを付けたまま掘るためには結構深く掘らなくちゃいけないので、かなりの重労働。
掘ったタケノコは一本3~5Kg程あって昼までに数百キロ掘って加工場に出荷するので、4~6本ずつ出荷用のカゴに入れて軽トラックの荷台に積み込んで持って行きます。カゴ一つ20~30kgですね。加工場で降ろすのも手作業ですから、これまた重労働。
鹿児島の地元企業の加工場で水煮にされてから福岡にある某大手食品会社の加工工場に運ばれて、そこで様々な商品になって全国に出荷されていくそうです。もしかしたら、このエントリを読んだどなたかが僕が掘ったタケノコを食べるかも知れませんね。
鹿児島はやっぱりタケノコが出る時期も早いので、比較的良い値段で取引されているそうです。僕らの出荷もキロ当たりいくらで取引ですが、午前中だけの仕事としてはなかなかの手取りになります。まあ朝はそれなりに早いし、さっき書いたようにかなりの重労働ではありますが。でもかなり高齢の方も出荷に来ていて、地元では田植前の貴重な現金収入になっているそうです。専門的にあちこちの山を掘って回るような人は、シーズンの数ヶ月で数百万稼ぐとか稼がないとか。まあ、僕らの手取りからすれば天上人ですがw
山仕事はやっぱり一味違う疲れ方をします。午後は自分の仕事もしていますしね。でも今年はじめてタケノコ掘りをさせてもらって、また少し田舎暮らしの醍醐味を味わった気がします。自分で山を持っていないかぎりは、なかなか出来ませんから。
また、スーパーで数百円で売られているタケノコの水煮等も、こういった地方のしかも主に中高年者による重労働によって支えられているということも忘れてはならないな、と思います。過疎化高齢化しつつある日本の地方社会が先細りになっていけば、こういう食文化の維持も難しいかもしれません。
来週もまだ少し掘れるようなので、愉しみながら稼いで来ようと思います。かなりしんどいですけどねw












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